膣圧トレーニングで尿漏れ解消
普段の生活で尿漏れに悩んでいませんか?
尿漏れには様々な原因があります。ですが、そのような中で、彼氏又は夫(パートナー)との夜の営みでも悩んでいる。膣圧が弱いのではないか?と悩んでいる方もいるかと思います。
膣圧やその他の体の筋肉の力とは30代を迎えたあたりから徐々に弱ってしまうそうです。特に出産経験者は出産時の膣のダメージにより大きく膣圧が低下してしまうということもわかっているようです。
若い方でも「運動不足」や「姿勢の悪さ」から膣圧が低下していまうことわかっています。
膣圧が低下してしまうということは「骨盤底筋」が低下してしまっているということなのです。すると尿漏れ(尿失禁)の原因になったり、性行為中のパートナーを満足させられない体になってしまうということなのです。
そこで、等ページでは、膣圧について、その圧力が正常なのか?検証の方法や、緩んでしまうとどうなってしまうのか?それから解消するトレーニング方法についても紹介しています。
解消方法が知りたい方は、一番下の膣圧のトレーニング方法を参考にしてみてください。原因など1から知りたい方はこのまま読みすすめて確かな知識と自分の症状をわかった上で解消に取り組んで行きましょう。
膣圧が低下する原因
膣圧が低下してしまう原因は大きく分けて3種類あります。
- 出産経験による膣のダメージ
- 年齢による筋力の低下
- 姿勢や運動不足による筋力の低下
膣は膀胱と同様に筋肉の袋で出来てます。ですから要するに膣の筋力が低下してしまっているということです。膣圧が低下してしまっているということは、膀胱や排尿機関を支える骨盤底筋も低下してしまっているのです。
膣圧のや骨盤底筋の力が低下してしまうと以下のようなことが起こってしまいます。
- 大人のお漏らし(尿漏れ)・夜尿症(おねしょ)
- 入浴中にお湯や空気が膣内に入り込む
- 性行為中にパートナーを満足させられない
尿漏れや入浴中に水や空気が入ってしまうことは、恥ずかしく思うことかもしれませんが自覚症状があり、自分で気付けは隠すこともできます。ですが、パートナーを満足させられないというのは、相手(パートナー)が感じることで隠すこともできず、一番に自分が傷つきますよね。
膣圧の検証の仕方|自分で行える
先ほど、原因についてとそれによって起こってしまうことについてお話しました。ですが、
実際、私は膣圧が正常なの?自分で隠れてこっそり検証できるの?
と最初に思う方がほとんどだと思います。そこで答えから言ってしまえば、 あります
隠れて自分だけでこっそり行える方法が2つあります。どちらとも検証してどちらとも良好であれば一般的に膣圧は問題ないと言えます。
- お風呂場で指を膣内にいれて下腹部に力いれたとき力を感じる
- おしっこが歯切れよく止められるか?とめられる場合
「力を感じる」「尿切れが悪くない」と感じる方は一般的には膣圧に問題はありません。
逆にどちかひとつに疑問を感じた場合は膣圧トレーニングを行うと効果的です。
膣圧のトレーニング方法
膣圧のトレーニング(膣トレ)の方法は、当サイトの他のページにも掲載している骨盤底筋の体操と同じ方法です。
やり方は簡単で、「立つ」「座る」「寝る」どの体制でも行えます。
- まずは、お尻の穴に力をいれ肛門をお腹に引っ込めるように力を入れる要領で膣を締めていきます。
- そして力に限界が来たら力を入れたまま5秒程度キープします。
- その後、息を吐きながら5秒かけて力を抜いていきます。
- 繰り返すだけでOK
毎日5回×10セット行えるのがベストですが、実際習慣化させていないと飽きてしまったりストレスになってしまいダイエットと同じように諦めてしまう方もいます。ですから回数は決めず出来るだけ多く毎日行うということをまずは目標にすると良いでしょう。
膣圧トレーニングの効果
膣圧トレーニングの効果は、骨盤底筋を鍛えることもでき、尿漏れの解消を期待できるそうです。
即効性の効果があるわけではないのは事実ですが、何もせず諦めるよりは良いです。
効果の表れは、重度の方でも8ヶ月程度で効果が現れるそうです。※個人差はあります。
そして、軽い症状の方や初めて大人のおもらしの症状を感じた方などは1ヶ月程度で多くの方が解消しています。※個人差はあります。
その他の効果として、最も注目されているのが膣圧の強化。すなわち夜の営み(性行為)でパートナー(夫や彼氏等)を満足させる締め付ける力を手に言えられるといった魅力的な効果です♪
その他にも血流の促進で体温を上げたり健康的な体づくりのサポートになったり、膣トレは体内の臓器を元に戻すトレーニングでもあるので、ぽっこりお腹の解消やホルモンバランスの正常化によりPMS(月経前症候群)といった。生理前のイライラや生理痛などを緩和させる効果もあります。
いかがだったでしょうか?自分の膣圧が普段起こる尿漏れ(尿失禁)の原因になっているのではないかと感じ訪れて頂いた皆様、こっそりと隠れて一人で行える膣圧の検証法やちつトレ(膣圧トレーニング)ですっきりとした未来と女子力を磨いていきませんか?
〜追記〜
愛される女性は骨盤底筋を鍛えてる?と、とある有名なサイトのタイトルになっているようにもしかしたら膣圧や骨盤底筋を鍛えることは女子力(女を磨く)ひとつの方法になっているのかもしれません。
ですが、性行為だけの為に膣圧をトレーニングされたい方は、忘れないでください。
「性行為での膣圧は、自分自身のテクニックや力加減が大切なのではなく。彼を受け入れることそして彼を感じていなければ心理的に膣圧は上がらないということです。」